「猫背が治らない…」そんなあなたに!整体とピラティスで姿勢改善する方法
- Staff
- 5月31日
- 読了時間: 4分
更新日:6月4日

「姿勢を正そうとしてもすぐに猫背に戻ってしまう…」
そんな経験はありませんか?
猫背の原因として「筋力不足」や「骨格の歪み」がよく挙げられますが、実は内臓の疲労も大きく関係しているのをご存じでしょうか?
内臓の疲れが姿勢を崩し、結果として猫背になることは意外と見落とされがちです。
【本記事でわかること】
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整体とピラティスを活用しながら、猫背の根本原因である「内臓疲労」にもアプローチし、姿勢改善を目指す方法をわかりやすく詳しく解説していきます!
猫背の根本原因は「内臓の疲れ」?

多くの人は「猫背=背中の筋力不足」と考えがちですが、筋肉はあくまで二次的な問題です。
筋力が落ちる前に、まず「なぜ姿勢を維持しにくいのか?」を考える必要があります。
1. 内臓が疲れると、猫背になりやすい理由
内臓が疲れると、体は無意識に「楽な姿勢」を取ろうとします。その結果、次のような影響が起こります。
- 胃や腸の疲れ → 腹圧の低下 → 背中が丸まりやすくなる 
- 肝臓や腎臓の機能低下 → 体がだるくなり、前かがみの姿勢に 
- 横隔膜の動きが悪くなる → 呼吸が浅くなり、胸が縮こまり猫背に 
特に、暴飲暴食やストレス、不規則な生活で内臓が疲れていると、無意識に前かがみの姿勢になりやすいのです。
2. 猫背と関連する内臓のトラブル
以下のような内臓の不調があると、猫背になりやすくなります。
- 胃の不調(胃もたれ、消化不良) → 胃の位置が下がり、背中が丸まる 
- 肝臓の疲れ(お酒の飲みすぎ、脂肪肝) → 肩が前に入りやすくなる 
- 腸の不調(便秘や腸内環境の悪化) → 腹圧が低下し、姿勢が崩れやすくなる 
このように、内臓の疲れが姿勢を悪くすることは多いのです。
整体で内臓の負担を軽減し、猫背を改善する

整体では、筋肉や骨格だけでなく、内臓の調整も行うことができます。
1. 内臓調整で猫背を改善
当店の整体の施術の中には、神経の歪みや内臓の位置を調整し、内臓自体の硬さを緩和させる手技があります。
胸郭(肺や心臓を包み込んでいる胸椎〜肋骨などの胸まわり)や肺や横隔膜が硬くなっていると、呼吸が浅くなり、猫背が悪化しやすくなります。
内臓にかかるストレスを緩和させ、ストレスに適応できる硬くなりにくい内臓に調整することも重要です。
2. 内臓の負担を減らす生活習慣
整体の施術だけでなく、日常生活で内臓の負担を減らすことも大切です。
- よく噛んで食べる(胃腸への負担軽減) 
- 温かいものを飲んで消化を促す 
- 寝る前の暴飲暴食を控える 
- 適度な運動で腸の動きを活発にする 
内臓が整うことで、自然と姿勢も良くなり、猫背が改善しやすくなります。
ピラティスで「内臓と姿勢」を整える

整体で内臓の調整を行った後は、ピラティスで内臓を支える筋肉を鍛えることが重要です。
1. 体幹を強化して、内臓を支える
ピラティスは、体幹の深層筋(インナーマッスル)を鍛えるため、内臓の位置を安定させ、自然と姿勢を良くします。
✔ ドローイン(お腹を引き締めながら呼吸をする)
✔ ブリッジ(腹圧を高め、骨盤を安定させる)
✔ キャット&カウ(背骨と内臓の動きを滑らかにする)
特に、「ドローイン」を習慣にすると、内臓が正しい位置に収まり、猫背が改善しやすくなります。
2. 横隔膜を動かし、深い呼吸を取り戻す
内臓の疲れによって横隔膜が硬くなると、呼吸が浅くなり、猫背が悪化します。
✔ 胸式呼吸を意識する(肋骨をしっかり広げる)
✔ ピラティスの呼吸法を取り入れる(吸うときに肋骨を膨らませ、吐くときにお腹を引き締める)
呼吸が深くなると、自然と背すじが伸び、猫背が改善しやすくなります。
まとめ
猫背の原因は「筋力不足」と思われがちですが、実は内臓の疲れが根本的な原因であることが多いのです。
✅ 内臓の疲れ → 体のだるさ → 猫背が定着
✅ 整体で内臓を調整・背骨・骨盤のバランスを調整
✅ ピラティスで内臓を支える筋肉を鍛える → 姿勢が安定する
この流れを意識すると、無理なく猫背を改善できます。
「姿勢を正そうと思っても、すぐに元に戻る…」という人は、まず内臓のケアから始めてみましょう!
整体とピラティスを取り入れて、無理なく猫背を改善し、快適な体を手に入れましょう!
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