脳の活性化から身体を整えるピラティスの仕組みとは?
- Staff
- 7月5日
- 読了時間: 3分

「なんとなく身体が重だるい」
「運動しているのに不調が続く」
そんな方にこそ知ってほしいのが、脳と身体のつながりに着目したピラティスの力です。
本記事では、ピラティスが脳の活性化を促すメカニズムと、それによって身体が整う仕組みについて解説します。
【この記事を読んでわかること】
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ピラティスは“脳を使う”エクササイズ

ピラティスの大きな特徴は「意識して動くこと」。
ただ身体を動かすだけでなく、
「今、どの筋肉をどう使っているか?」、「どの関節が動いているか?」
など感覚入力を重視します。
この「考えて動く」という行為は、脳の前頭前野や小脳を活性化し、神経回路を強化することがわかっています。
言い換えると、ピラティスは“脳トレ”にもなるエクササイズなのです。
脳の働きが整うと、身体も整う

脳は、筋肉の動きだけでなく「姿勢」や「自律神経」、「内臓の働き」など身体全体をコントロールする中枢です。
脳の処理能力が落ちてしまうと、
筋肉が思ったように働かない
呼吸が浅くなる
内臓の調整がうまくいかず疲れやすいといった“原因のわからない不調”につながります。
ピラティスによって脳が活性化されると、こうした身体の司令塔がうまく働き、全身がスムーズに連動するようになります。
当店の整体との相乗効果:脳・内臓→筋肉の順で整える

私たちが提供している「バキボキしない整体」は、脳や内臓などの深部のストレスにアプローチする施術です。
筋肉の緊張や関節の歪みは、実は「脳からの誤った指令」や「内臓からの反射的な影響」が原因になっていることが多く、表面的な筋肉へのアプローチだけでは再発してしまいます。
そこで、
整体で脳や内臓の状態を整える
ピラティスで脳の指令と身体の反応を再教育する
というステップを踏むことで、再発しにくい安定した身体へと導くことが可能になります。
脳を活性化するピラティスの具体例

以下のようなピラティス動作は、脳の活性化に特に効果的です。
ロールアップ 背骨を一つ一つ動かす感覚を意識することで、身体の深部感覚(固有受容感覚)を強化
デッドバグ(仰向けで手足を交互に動かす) 左右の脳をバランスよく使うクロスパターン運動で、集中力と身体感覚を統合
ドローイン(胸式呼吸)
呼吸筋と自律神経系の調整に働きかけ、脳のリラックス状態を促進
これらの動作を継続することで、考えながら動く力が高まり、自然と姿勢や動きが美しく整っていきます。
まとめ:脳から整えることが、真のコンディショニング
ピラティスは単なるエクササイズではなく、脳を通じて身体の土台を再構築する手段です。
当店では「バキバキしない整体」と組み合わせることで、より深いレベルからの身体づくりをサポートしています。
もちろん、整体だけのご来店、ピラティスのみのご利用も可能です。まずはご自身の状態や目的に合わせて、ご相談ください。
⭐️初回お試しご予約はこちらから⭐️
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