ピラティスとストレッチポールの相性とは?体幹安定と姿勢改善を加速させる組み合わせ
- Staff
- 5 日前
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ピラティスの効果をもっと引き出したい方へーー。
ストレッチポールとの組み合わせが、姿勢や体幹へのアプローチをより深めてくれるかもしれません。
この記事では、ストレッチポールを活用したピラティスのメリットと、具体的な使い方まで詳しく解説します。
【この記事でわかること】
・ストレッチポールとは?その効果とは? ・ピラティスとストレッチポールを組み合わせるメリット ・当店の施術やピラティスにどう活用しているか |
ストレッチポールとは?簡単にわかる特徴と効果

ストレッチポールとは、円柱形のポール状の器具で、上に寝るだけでも背骨のS字カーブをサポートし、緊張した筋肉を緩める効果が期待できる道具です。
特に以下のような効果が挙げられます:
背骨や骨盤周辺のリセット
胸郭の拡張による呼吸の改善
緊張しすぎた筋肉のリラックス
自律神経を整える環境づくり
つまり、ただ「のるだけ」でも身体の軸を取り戻す手助けをしてくれる優秀なツールなのです。
ピラティスとの組み合わせが良い理由とは?

ピラティスは、「正しい姿勢」「インナーマッスルの活性化」「呼吸との連動」を大切にしています。
ここにストレッチポールを取り入れることで、以下のような相乗効果が生まれます。
① 背骨や骨盤が整った状態からスタートできる
ストレッチポールに乗ることで、施術前よりも「正しい姿勢」に近づいた状態になります。
そこからピラティスを行うことで、インナーマッスルへの意識が高まり、身体の動かし方を学習しやすくなります。
② 呼吸が深まりやすくなる
ポールに乗って胸郭が広がると、肋骨の動きがスムーズになり、ピラティスの「胸式呼吸」がしやすくなります。
呼吸が深まることで、体幹への意識が自然と強まり、安定感のある動きが可能になります。
③ 自律神経が整い、集中力が高まる
ストレッチポールに乗ると副交感神経が優位になりやすく、心身がリラックスしやすい状態になります。
この状態でピラティスを行うことで、より丁寧に自分の身体と向き合うことができ、フォームや呼吸の精度が上がりやすくなります。
よくある疑問|ストレッチポールだけでも効果はある?

ストレッチポールに「のるだけ」でも一定のリラクゼーション効果は得られますが、使い方を誤ると肩や腰に負担がかかることもあります。
また、身体の歪みや動きのクセが強い方の場合、ただ乗るだけでは一時的な開放感で終わってしまい、根本的な変化にはつながらないケースも。
そこで大切なのが、正しい姿勢に一度リセットしたあとに、ピラティスで身体の使い方を学び直すというステップです。
当店ではどう活用しているか

当店では、施術やピラティス指導の中で、ストレッチポールを以下のように活用しています。
整体後のアフターケアとしての使用
私物がある方には自宅ケアの指導
ピラティス前のウォーミングアップとして導入
呼吸練習や胸郭の柔軟性向上を目的としたエクササイズ
ストレッチポールにより神経や内臓へのアプローチが深まりやすくなり、その後のピラティスで安定した身体の動かし方が自然と身につきやすくなります。
まとめ|まずは体験してみることが第一歩
ピラティスとストレッチポールは、どちらも「自分の身体に気づく」ための強力なツールです。
特に当店では、バキボキしない整体とピラティスを組み合わせることで、表面的な筋肉だけでなく脳や内臓を含めた根本的な調整を目指しています。
ストレッチポールで整え、ピラティスで定着させる。
その流れを一度体験してみませんか?
整体のみ、ピラティスのみでのご来店も可能です。お気軽にご相談ください。
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