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姿勢が悪いと内臓にも影響がある?原因と対策を解説

  • Staff
  • 8月9日
  • 読了時間: 3分
姿勢と内臓を表す

「猫背や反り腰は見た目だけの問題」と思っていませんか?


実は、姿勢の崩れは外見だけでなく、内臓の働きにも深く関係しています。


今回は、姿勢と内臓の関係、そして負担を減らすための対策をご紹介します。


【この記事でわかること】

  • 姿勢の崩れが内臓に与える影響

  • 姿勢と内臓がつながっている理由

  • 改善のためにできる習慣とケア



姿勢が悪いと内臓に起こる3つの影響

苦しい様子

1. 胸の圧迫で呼吸が浅くなる


猫背や前かがみの姿勢は、胸郭(肋骨で囲まれた部分)を圧迫します。

この状態だと横隔膜の動きが制限され、呼吸が浅くなりやすくなります。


呼吸が浅くなると、酸素の取り込みが減り、血流や内臓への酸素供給にも影響します。


2. お腹の圧迫で消化機能が低下


骨盤が後ろに傾いて猫背になると、腹部が圧迫されます。


その結果、胃や腸など消化器の動きが鈍くなり、食後の不快感や便秘の原因になることもあります。


デスクワークなどで長時間座る方は全身の血流循環が滞りやすいため、特に注意が必要です。


3. 自律神経のバランスが乱れる


姿勢の崩れは背骨周囲の筋肉に負担をかけ、自律神経の働きに影響します。


自律神経は内臓の働きを調整しているため、バランスが崩れると胃腸の不調や慢性的な疲れ、睡眠の質の低下などが起こりやすくなります。



姿勢と内臓が関係している理由

悪い姿勢

内臓は骨盤や肋骨、横隔膜などと筋膜でつながっており、姿勢によってその位置や働きが変化します。


例えば、背中が丸くなると横隔膜が動きにくくなり、呼吸や循環に影響することがあります。


「姿勢を整えること=内臓への負担を減らすこと」と言えるのです。



姿勢改善で内臓の負担を減らす方法

ヒントを表現

1. 胸を開くストレッチ


デスクワークで丸まった肩や背中を広げるストレッチを取り入れることで、呼吸がしやすくなります。


2. 骨盤を立てる習慣を作る


骨盤が後傾すると猫背になりやすいため、座るときにお尻の下にタオルを敷いてサポートする・バランスボール椅子にするのもおすすめ。


3. 体幹を整える運動


姿勢を支える体幹筋を鍛えることが大切です。特にピラティスは、呼吸と連動した動きで体幹を整えられるので、内臓への負担軽減にも役立ちます。



当店でできるサポート

ピラティスと整体

当店の整体は、バキボキしない優しい施術で、脳や内臓の負担にも配慮したアプローチを行います。


さらにピラティスで正しい姿勢を身につけることで、身体の内側から健康を目指します。


整体のみ、ピラティスのみのご利用も可能です。


「姿勢を整えたい」「内臓にやさしい身体を作りたい」という方は、ぜひお気軽にご相談ください。


まとめ


  • 猫背や反り腰は呼吸や消化、自律神経など内臓の働きに影響する

  • 内臓を守るには、正しい姿勢と体幹トレーニングが重要

  • 整体とピラティスで、内側から整えるケアがおすすめ


正しい姿勢は、身体の中から元気になる第一歩です。



____店舗情報____

マシンピラティス×整体スタジオ

Pilatesstudio_Lien(リアン)

高知市北本町4丁目1-23office68内

TEL:080-6392-1132

無料駐車場 5台完備

営業時間 9:00~22:05(最終受付21:15)

※完全予約制


 
 
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