【腰痛とストレスの意外な関係】身体と心が織りなす“痛みのからくり”とは
- Staff
- 8月20日
- 読了時間: 3分

「腰がどうにもつらい…」
そんなとき、レントゲンやMRIで異常なしと言われた経験はありませんか?
実は、その腰痛には“ストレス”が深く関係している場合があります。
ストレスは筋肉や血流、自律神経の働き、さらには脳の痛みの感じ方にまで影響を与え、慢性的な腰痛を悪化させる要因となります。
この記事では、腰痛とストレスの意外な関係を最新の知見からわかりやすく解説し、当店が行う「バキボキしない整体」でどのようにサポートできるかもお伝えします。
【この記事でわかること】
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ストレスが腰痛を引き起こす4つの仕組み

① 筋肉の緊張と血流低下
ストレスを感じると交感神経が優位になり、体は“戦うか逃げるか”のモードに入ります。
その結果、腰や背中の筋肉が持続的に緊張し、血流が悪化。
酸素や栄養が十分に届かず、痛み物質が蓄積しやすくなります。
② 脳の抑痛機能の低下
慢性的なストレスは、脳内のドーパミンやセロトニンなど“痛みを和らげる神経伝達物質”の働きを弱めます。
この状態では、軽い刺激でも強く痛みを感じるようになります。
③ 心因性腰痛(痛覚変調性疼痛)
検査で異常が見つからない腰痛は、脳や神経の痛みの感じ方が変化して起こるケースがあります。
これを「痛覚変調性疼痛」と呼び、ストレスや不安が症状を長引かせる要因になります。
④ 姿勢バランスの崩れ
精神的な緊張は姿勢にも現れます。
猫背や反り腰など、偏った姿勢が続くことで腰の負担が増え、ぎっくり腰などの急性症状を招きやすくなります。
心が痛みを増幅する“悪循環”とは?

恐怖による回避行動
「動かすと悪化するかも…」と怖がって安静を続けると、筋力低下や柔軟性低下を招きます。結果的に腰への負担が増し、痛みが悪化します。
ストレス → 痛み → ストレス
痛みそのものがストレスとなり、脳の抑痛機能がさらに低下。
これが長期的な腰痛の悪循環を生み出します。
当店の「バキボキしない整体」でできること

心身一体のアプローチ
脳や内臓、自律神経に着目し、体の深部から整えることで、ストレスによる筋緊張や血流の滞りを改善に導きます。
ストレス緩和を意識した施術
リラックスを促す施術環境と手技で、痛みとストレスの悪循環を断ち切るサポートを行います。
柔軟な通い方
整体だけ、または整体とピラティスを組み合わせる方法も可能。
お客様の状態やライフスタイルに合わせた提案を致します。
まとめ
腰痛とストレスは、切っても切れない関係にあります。
そして現代社会で頑張る皆さんとストレスも切れない関係ですよね。
筋肉や神経だけでなく、脳や自律神経といった心身全体のつながりを意識することが、慢性腰痛の改善の第一歩です。
当店では「バキボキしない整体」を通じて、心と体の両面からサポートします。
整体のみ、ピラティスのみのご来店も可能ですので、まずはお気軽にご相談ください。
⭐️初回お試しご予約はこちらから⭐️
____店舗情報____
マシンピラティス×整体スタジオ
Pilatesstudio_Lien(リアン)
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