骨盤の歪みを簡単チェック!自宅でできるピラティスエクササイズ
- Staff
- 8月2日
- 読了時間: 3分
更新日:8月5日

「骨盤の歪みが気になるけれど、簡単に確認できる方法はある?」
そんな方に向けて、今回は自宅でできる歪みチェック方法と、骨盤を整えるピラティスエクササイズをご紹介します。
骨盤は体の中心であり、歪みは姿勢や腰痛、肩こりなどにつながることもあるため、早めのケアが大切です。
【この記事でわかること】
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骨盤が歪むとどんな影響がある?

骨盤は、上半身と下半身をつなぐ“体の土台”です。骨盤が歪むと、こんな症状が起こりやすくなります。
姿勢が崩れて猫背や反り腰になる
腰痛や肩こりが慢性化しやすい
下半身太りやぽっこりお腹
原因は、長時間のデスクワークや片足重心、足を組む習慣など、日常の癖が大きく関係しています。
自宅でできる!骨盤の歪みセルフチェック3選

① 壁に背中をつけるテスト
壁にかかと・お尻・背中・後頭部をつけて立ちます。
腰と壁のすき間を確認。
手のひら1枚分が目安。
大きすぎる→反り腰気味、小さすぎる→猫背傾向。
② 片足バランステスト
両足をそろえて立ち、片足を上げて10秒キープ。
左右でバランスの取りやすさに差がある場合、骨盤や体幹の左右差が疑われます。
③ 座ったときのひざの高さ
椅子に浅く腰掛け、背筋を伸ばして両足を床に。
膝の高さを比べ、左右で差があれば骨盤の回旋や傾きの可能性。
骨盤を整えるピラティスエクササイズ3選
① ペルビックカール(骨盤と背骨の運動)
仰向けで膝を立て、足は腰幅。
息を吐きながら尾骨→腰→背中の順にゆっくり床から離し、肩~膝が一直線になるまで上げます。
息を吸い、吐きながらゆっくり下ろす。
5回を目安に。
② デッドバグ(骨盤と背骨の安定性、身体と手足のつながりを意識)
仰向けで両手を天井に伸ばし、膝90度で足を持ち上げます。
息を吐きながら右手と左足を床へ伸ばし、吸って戻す。
反対側も同様に。
左右交互に10回。
③ スパインツイスト(骨盤の安定性・背骨の柔軟性)
座って脚を伸ばし、背筋を伸ばします。
両手を肩の高さで横に広げ、息を吐きながら体をねじる。
吸いながら戻し、反対側へ。
左右5回ずつ。
ポイント:動きは大きくではなく、コア(お腹周り)を意識して行うこと。呼吸と動きを合わせることで、より効果的に骨盤周囲の筋肉を活性化できます。
それでも不調が続く場合は専門ケアを

セルフケアは効果的ですが、「左右差が大きい」「痛みが続く」場合は専門的なケアが必要です。
当店の整体はバキボキしない施術で、脳や内臓の調整を含めた根本的なアプローチを行っています。
さらにピラティスを組み合わせることで、整えた体を維持するための動きを習得できます。
まとめ
壁立ち・片足バランス・膝の高さで骨盤の歪みを簡単チェック。
ピラティスで骨盤の安定性と柔軟性を高める。
不調が続くときは整体との併用がおすすめ。
整体のみ・ピラティスのみでの来店も可能です。お気軽にご相談ください。
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____店舗情報____
マシンピラティス×整体スタジオ
Pilatesstudio_Lien(リアン)
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