自宅でピラティスをやるときの注意点とコツ
- Staff
- 7月13日
- 読了時間: 4分

忙しい日々の中でも、自宅でピラティスに取り組めたら嬉しいですよね。
ピラティスは、道具がなくても始めやすく、続ければ姿勢や体幹の安定など、嬉しい変化が期待できます。
しかし自己流で続けていても
「なんとなく効いてる気がしない…」
「腰や首に負担がかかる」と感じる方も。
この記事では、自宅でピラティスを安全かつ効果的に行うための注意点とコツをご紹介します。
【この記事でわかること】
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自宅でピラティスを行うメリット

まず、自宅でピラティスをすることには以下のようなメリットがあります。
自分のペースで続けられる
すきま時間に運動習慣をつくれる
外出せずに気軽に体を動かせる
特にお子さんがいる方や、忙しくて通う時間が取りづらい方にとっては大きな利点です。
自宅でやる際の注意点

1. 正しいフォームが崩れやすい
ピラティスは、体幹の筋肉や呼吸を意識しながら丁寧に動くことが重要です。
しかし、自己流では知らず知らずのうちに代償動作(本来の動きを他の筋肉がかばってしまうこと)が起こることがあります。
例:
骨盤を動かす動きで、腰を反りすぎてしまう
首を丸めすぎて呼吸が浅くなる
2. 呼吸を忘れがち
ピラティスは「呼吸が命」と言ってもいいほど、呼吸と動きの連動が大切です。
慣れていないうちは、動きに集中するあまり呼吸が止まってしまうことがよくあります。
3. 痛みを我慢して続けると逆効果
どんなに身体に良いとされる運動でも、「痛み」が出る場合は注意が必要です。
ピリッとする痛みや不快な圧迫感があるときは、すぐに中止することが大切です。
自宅ピラティスを効果的にするコツ

1. 動画だけでなく「鏡」も活用する
YouTubeなどでピラティス動画を見る方は多いと思いますが、自分の動きを鏡でチェックすることも効果的です。
体の左右差や、骨盤・背骨の位置を確認しながら行うことで、より意識が高まります。
2. 呼吸を「肋骨」で感じるようにする
ピラティスの基本は胸式呼吸(肋骨を広げる呼吸)です。
慣れるまでは手を肋骨に添えて、「吸ったときに広がり、吐いたときに閉じる」感覚を確認してみましょう。
3. マットの上に寝転ぶ前に「骨盤と背骨のポジション」を確認
仰向けの姿勢では、「骨盤が反りすぎていないか」「背中が浮きすぎていないか」を意識しましょう。
初心者はニュートラルポジション(自然な背骨のカーブ)を保てているかを、最初にチェックするのがオススメです。目安は、腰椎と床の隙間が掌一枚分です。
整体×ピラティスで、より安全に・効果的に
自宅でのピラティスは、日常のケアとして非常に効果的ですが、そもそも体の使い方に偏りがある場合や、内臓疲労・脳疲労によるバランスの乱れがあると、うまく動かせないこともあります。
当店の整体では、「バキボキしない整体」で脳や内臓からの指令や反応のズレを整える施術を行っております。
その後にピラティスで正しい使い方を身体に再学習させることで、相乗効果が期待できます。
当店の代表がInstagramで毎日宅ピラティス動画をアップしています。
姿勢改善ごとにエクササイズを紹介しているのでぜひご覧になってください!!
まとめ|ピラティスを自宅で取り入れるなら
自宅でピラティスを行う際は、正しい姿勢・呼吸・無理のない動き方を意識することで、効果を最大限に引き出せます。
ただし、痛みが出たり違和感がある場合は、無理をせず専門家に相談を。
当店では、「整体のみ」「ピラティスのみ」のご来店も可能です。
自宅でのセルフケアに限界を感じた方は、ぜひお気軽にご相談ください。
⭐️初回お試しご予約はこちらから⭐️
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マシンピラティス×整体スタジオ
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