夏バテを防ぐための体の整え方|生活習慣・食事・運動で内側から元気に
- Staff
- 8月14日
- 読了時間: 3分

暑い日が続くと、なんとなく体がだるくて食欲も落ちがち…
それが「夏バテ」のサインかもしれません。
でも、大丈夫です!ちょっとした習慣で、内側から元気を取り戻せます。
本記事では、プロの視点を交えつつ、「バキボキしない整体」にも応用できるライフスタイルの整え方をご紹介します。
【この記事でわかること】
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生活リズムを整える

朝・昼・夜の食事、睡眠、運動のタイミングを毎日ほぼ同じにすることで、体のリズム=サーカディアンリズムが整い、自然な体温調節や疲労回復につながります。
特に朝起きる時間を一定にするだけで、生活全体のリズムが改善されます。
質の良い睡眠を確保する

寝苦しさを減らすために、エアコンは26℃程度に設定し、寝入るころに切れるタイマーを活用しましょう。
ぬるめのお風呂に入って深部体温を少し上げてから就寝することで、体が冷えて眠りやすくなる効果もあります。
体温調節の安定・皮膚刺激を減らすためにも、長袖長ズボンの着用もおすすめです。暑い時期は、通気性・吸湿性の高いコットン・ガーゼ素材のものを選ぶのもオススメです。
適度な運動で発汗機能を維持

朝や夕方など比較的涼しい時間にウォーキングやストレッチを取り入れ、軽く汗をかく習慣をつくりましょう。
冷房で発汗機能が鈍るのを防ぐのにも役立ちます。
バランスのいい食事でエネルギーをチャージ

炭水化物に偏りがちな献立では疲れやすくなる恐れがあります。
毎食、肉・魚・卵・大豆製品などのたんぱく質や、旬の夏野菜(トマト・ゴーヤ・パプリカなど)を意識的に取り入れましょう。
特にビタミンB1(例:豚肉・ウナギ)や、それを吸収しやすくするニラやネギなどを一緒に摂るのもおすすめです。
冷たいものばかりで胃腸を冷やすのではなく、具だくさんの温かいスープや味噌汁も効果的です。
こまめな水分と電解質補給

夏バテの大きな要因のひとつが脱水です。体重の2%以上の差が出ないように、こまめな水分補給を心がけましょう。
汗で失われるミネラル補給には、水(硬水などミネラルが豊富なもの)と、麦茶やスポーツドリンク、経口補水液の適度な活用も役立ちます。
衣類と外出で体温コントロール

通気性・吸湿性に優れた素材(綿・麻・速乾性素材)で、薄着かつ重ね着で温度調整できる服装が理想です。
外出時は軽く、明るい色の服を選び、帽子や日傘などで直射日光から肌を守るのも大切です。
体への負担を軽減する“冷えすぎ”対策

冷房が効いた室内に長くいると、胃腸や筋肉が冷えてしまい、食欲低下や疲労感が強まることがあります。
軽い運動や短時間の外出で汗をかくことで、体内バランスを整えましょう。
まとめ
夏バテを防ぐには、「生活リズム」「睡眠」「適度な運動」「バランスのいい食事」「水分補給」「服装・外出時の工夫」が鍵です。
すべてを完璧にする必要はありません。
少しずつ、自分に合うものを取り入れてみてください。
当店の「バキボキしない整体」では、これらの習慣をサポートする整え方にも通じるアプローチを行っております。
整体のみ、もしくはピラティスのみの来店も可能です。
いつでもご相談お待ちしております。
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