股関節の硬さが招く不調とは?
- Staff
- 8月28日
- 読了時間: 3分

「股関節が硬い」と感じたことはありませんか?
立ち上がるときに腰や膝が痛む、長時間座っているとお尻や腰が重だるい…。
実はその不調、股関節の硬さが大きく関係しているかもしれません。
股関節は下半身と上半身をつなぐ重要な関節で、柔軟性が低下すると全身のバランスに影響を及ぼします。
【この記事を読んでわかること】
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股関節が硬いと起こる代表的な不調

1. 腰痛や骨盤のゆがみ
股関節が硬くなると骨盤の動きが制限されます。
本来スムーズに動くはずの骨盤が固定されることで、代わりに腰椎(腰の骨)や膝関節に負担が集中しやすくなり、腰痛や違和感を招きます。
2. 膝の痛み
股関節の動きが悪いと、歩く・立ち上がるといった動作で股関節の動きを補完するよう膝が過剰に働きやすくなります。
その結果、膝関節の摩耗や炎症のリスクが高まります。
3. 姿勢不良(猫背・反り腰)
股関節が硬い人は骨盤が前傾または後傾しやすく、背骨全体の姿勢に影響します。
猫背や反り腰は、首・肩こり、呼吸の浅さにもつながります。
4. 血流・リンパの滞り
股関節周囲の筋肉が硬いと、血管やリンパの流れが妨げられやすく、むくみや冷え、疲労感の原因になります。
股関節が硬くなる原因

デスクワークや座りっぱなし
長時間座ることで股関節は常に曲がったまま。屈筋群(体を曲げる時に働く筋肉)が縮こまり、伸ばす動きが制限されていきます。
運動不足
歩行やストレッチなどで股関節を大きく動かす機会が減ると、筋肉や靭帯が硬くなりやすくなります。
片足重心や姿勢の癖
立ち姿勢で片足に体重をかける、横座りなどの癖は股関節のバランスを崩し、硬さの左右差を作ります。
整体でできること

当店の整体は「バキボキしない整体」で、脳や内臓から全身のバランスを整えるアプローチを行います。
股関節の硬さは筋肉の問題だけでなく、内臓疲労や神経の歪みが関係することもあります。
そのため、股関節まわりの筋肉を直接ほぐすだけでなく、内臓や神経の働きを整えることで自然と柔軟性を取り戻しやすくなります。
ピラティスでできること

整体で整えたあとは「正しい動かし方」を身につけることが大切です。
ピラティスは、インナーマッスルを意識しながら股関節を安定させつつ可動域を広げることができます。
繰り返すことで、動作の質が変わり「柔らかく動かせる股関節」に近づいていきます。
まとめ
股関節の硬さは、腰痛や膝痛、姿勢の乱れ、冷えやむくみなど多くの不調につながります。
原因は日常生活の姿勢や習慣にあり、放置すれば悪循環を生みかねません。
当店では、整体で身体を根本から整え、ピラティスで正しい動きを学ぶことで、しなやかな股関節へ導きます。
もちろん「整体だけ」「ピラティスだけ」での来店も可能です。
ご自身のライフスタイルに合わせた選択をしてみてください。
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